読書が大事なのは常日頃感じており、忙しくて読む時間が作れない中で、どのようにすれば読んだものを普段の行動に活かせるのかを自問自答を繰り返しました。
まず、
・たくさん読まなければならない。
・そのためには、時間が限られているので効率よく読まなければならない。
・「効率よく」読むためにはより速く読まなければならない。
この時点で速読や身につく読書法の本を読みあさりました。
読んだ本がこちら。ブクペにもまとめてあります。
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レビュー平均:4.1点 (19人がレビュー投稿)
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レビュー平均:4.5点 (13人がレビュー投稿)
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レビュー平均:3.4点 (7人がレビュー投稿)
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by 通販最速検索 at 2013/06/04
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得られたことはというと、
・目次、著者プロフィール、まえがき、あとがきをじっくり読んで大まかな全体像をつかむ。
・読む目的を明確にする
-この本から何を得たいのかをはっきりさせる。
・1回めは1ページ2秒前後で見る(「読む」ではない)
-見出し、太字部分、図解などを目視して全体像をつかむ
・2回めは流し読みをする
-コツは全体の2割が重用なので、著者が言いたいこと、自分の目的に合致しそうなところをすくい取るように読む
-敢えて読まない箇所を選択することも重要
・必ずブログやツイッター等にまとめる
-履歴を残すことを前提にすれば、集中力が増す。
-後で見返すことができるので記憶の定着化にも役立つ。
が要点(全ての本の良いとこ取り)だと思っております。
最後の「ブログやツイッターなどでまとめる」点について、
大事な箇所を記録をしなければならないが、本を見開いていて、ノートを使ったり、パソコンに入力するのに時間が掛かる点が難点かなと思います。
それを大幅に軽減させてくれたのがGoogleKeep。
スマートフォンを使うことを前提とします。
まず、使う機能は「チェックリスト」。
これを押すと、このような画面になり、
「タイトル」に本の名前を入力し、
「リストアイテム」には自分の「考え」や「気付き」を入力します。
入力の際、スマホのキーボードは入力が煩わしいので、
右下にある「音声入力」を使ってしまいます。
はっきり明瞭に、短文にしてしまえばかなりの認識率です。
そして、肝の部分が写真機能の活用です。
まず、下記のような重要ページを撮影しまくります。
①本の表紙(後で見返すとき思い出しやすい)
②表裏カバーの折り返し部分(本の要点や著者プロフィールが書かれている)
③目次(構成が一目瞭然)。
④著者のいいたい箇所
⑤自分のこの本を読む目的に合致しそうな箇所
⑥今後の自分に役立ちそうな箇所(図解ページとか)
※④から⑥については撮影時にページ数も写るように撮ると、どこにページに書かれていたかが分かるので便利!
仕上がったものがこれです。
本当にすごく便利なツールです。
evernoteも使っており、よく比較されるツールですが、全く別の用途で使えそうです。
このやり方でかなり読書が捗りました。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
※ただし、撮影したページは外部に公開しないようにしましょう。
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